頬や口周りにできるニキビって、顔の一番目立つ部分だから嫌ですよね。
マスクで隠している人多いですが、それだとなんだか蒸れて余計に頬と口周りのニキビが悪化しそうです。
隠している時はいいけど、家でマスク外した時にひどくなってたらどうしよう・・・なんて心配も。
そんな頬や口周りのニキビの原因は乾燥肌です。
乾燥肌を改善すれば、マスクなどしなくても堂々と顔を出して歩けるようになりますよ。
水道水を浄水にしてみる
あなたの肌は、敏感肌なのかもしれません。
だとしたら、色々な理由で肌が外部からの刺激に弱くなっている可能性があります。
普段使っている水道水もその原因の一つの可能性があります。
顔を洗うのも、お風呂に入るのも全ては水道水ですから。
水道水には、消毒用の塩素が入っていますが、飲む分には影響がないほど少ない塩素も、敏感肌のあなたには刺激が強い可能性があります。
刺激を受けると肌が、バリアの役目をする皮脂を正常にコントロールできなくなり、そのため乾燥肌となって皮脂が過剰に出てしまい、過剰に出た皮脂が詰まってニキビに発展しているかもしれないのです。
浄水器を付けて、塩素を取り除いてみてはどうでしょうか。
特に高価なものでなくてもいいので、水道の蛇口に直接つけられるような浄水装置で構わないでしょう。
お風呂は極力、一番風呂はさけましょう。
保湿効果のある入浴剤などを使い、保湿に心がけてみてください。
添加物をなるべく避ける
「肌は内臓を映す鏡」とも言われます。
内臓は外からは見えないので、良くない刺激を受ける事で外から見える肌に警告を出すのです。
武道の達人などは、相手の顔色を見て体の弱点をはかり知ると言いますが、それほどまでに内臓の良し悪しは顔に現れるものです。
極端に辛い食べ物や科学的な添加物などをできるだけ避けるようにしてみましょう。
特に辛い・甘いなど、極端なものは内臓を刺激します。
睡眠をしっかり摂る
睡眠は、昼間に受けた体や脳のダメージを修復する
唯一の時間です。
肌や内臓はもちろん、心に受けたダメージも睡眠の時間で修復しているのですから、夜更かしをしたり、睡眠時間が十分でなかったりすると体中の修復時間が足なくなります
そしてそのような生活が繰り返される事で、朝起きても疲労感が取れなくなったり、肌荒れが慢性化したりしてしまうものです。
頬や口周りのニキビも同様に、肌修復の時間が十分に摂れないと、悪循環が繰り返されて後から後からニキビとなって出るようになってしまいます。
睡眠は最低でも6時間以上、できれば7時間半くらいは必要です。
シャンプー・化粧品を無添加のものにする
シャンプーは、意外と刺激が強い物が多いと言われます。
それが顔の方に流れてくるわけですから、その一瞬でも刺激は受ける事になるでしょう。
最近では無添加シャンプーなども普通に出回っていますし、何もCMにお金をかけた割高なシャンプーを使う必要など全く無い、と断言しましょう。
化粧品もオーガニックのものが人気ですから、評判などを聞いてオーガニック専門店などで探してみてください。
大手メーカーの化粧品に比べると割高になるかもしれませんが、肌に直接つけるものなので、極力自然に近い物のほうが良いに決まっていますからね。
特に刺激に弱い肌だからこそ、敏感は口周りや頬にニキビが出来てしまうわけですから。
乾燥肌を克服するためには
乾燥しやすい敏感な肌は、肌そのものの水分維持力が弱くなっているからです。
乾燥肌を克服するためには、まずは肌の深層部に水分をねじり込んででも入れて、水分で肌細胞を満たして自己治癒力の効果を上げていく必要があります。
頬や口周りは敏感な場所ですし、乾燥肌によって皮脂が多量に出てしまえばニキビに発展しやすい場所でもあります。
「みんなの肌潤糖クリアタイプ」で肌深層部に水分を取り込み、刺激に強い肌を作り直す事で、頬と口周りにニキビが出来にくい肌にしていく事が必要です。