アトピーの原因は人それぞれで、まだ医学的にもはっきりとした解明はされていません。
ここ30年でアトピー患者は急増し、1996年には36万人だったのに対し、2019年時点では51万人を超えています。
特に、大人になってからアトピーになった人が増えたのが、アトピー患者急増の要因でしょう。
アトピーの原因として言われているのは、
・遺伝(喘息・花粉症・鼻炎・食物アレルギー等が家族に多い)
・生活環境(ダニ・壁紙の接着剤・石鹸・化粧費・金属など)
・除菌ブーム(菌に対する抵抗力が薄れた)
・ストレス(会社・友人関係など)
・腸内環境(悪玉菌の増加・便秘による代謝不良など)
・砂糖の取り過ぎ(特に漂白された白砂糖)
ん?一番最後に”砂糖の取り過ぎ”というのがありますが、みんなの肌潤糖は砂糖を利用したものですよね?
大丈夫なんでしょうか?
砂糖を控えたらアトピー症状がなくなった例は多い
ここで言う砂糖の取り過ぎとは、経口による白砂糖のことです。
みんなの肌潤糖は”てん菜糖”を使っているので、漂白していない自然のものです。
白砂糖を断つことで、アトピーが劇的に
改善した例はたくさんあるそうです。
とはいえ、甘い物を完全に断つなんて無理な話。
そういう場合は、家で使う砂糖を”てん菜糖”にしたり、甘味が欲しいのであれば自然界の甘味料”はちみつ”を使うといいです。
なぜ白砂糖を摂り過ぎるとアトピーになりやすいのか
厳密に言えば、科学的・医学的根拠はありません。
研究している人もたくさん存在していますが、未だに原因さえはっきりわからないのが現状です。
ただ、白砂糖をやめたおかげでアトピーが完全に改善したという報告は、全国から上がっているとう事実があるという事は知っておいたほうがいいでしょう。
「断砂糖によってアトピーが改善した」事を広めたいと、ブログやツィッターで報告している例もたくさんあります。
もしかしたら白砂糖を摂り過ぎ?と思った方は、判断材料があります。
舌に”舌苔(ぜったい)”という白い汚れがついていたら要注意。
これは白砂糖を多く摂る人の特徴で、口臭も発生するのでわかいりやすいと思います。
おそらくですが、砂糖を漂白する過程で何らかの薬剤が混ざり込んで、それが原因の可能性があるかもしれません。
今まで砂糖なんて気にもしていなかった、という人は、白砂糖を断ってみる事をおすすめします。
内側・外側のダブルアプローチでアトピーに対抗
内側(食べる物)に関しては、白砂糖をやめるという方法がありますが、もっと短期間でアトピー症状を改善したいと思うなら、ぜひ外側からも攻めていきましょう。
それにはみんなの肌潤糖を使い、砂糖の肌への浸透力を利用して細胞へ水分をたっぷり送り込んでやりましょう。
繰り返し水分を送り込む事で、不規則に固まってしまった細胞は徐々に柔らかくなり、本来の機能を取り戻す細胞に変わっていくでしょう。
白砂糖をやめて内側から体を変えて、みんなの肌潤糖で外側から皮膚に直接働きかける。
このダブルアプローチで、辛いアトピーから1日でも早く逃れられるようにしていきましょう。
白砂糖は様々な所に使われているので注意
白砂糖は、多くの料理やインスタント食品に使われています。
また、缶コーヒーやコーラなども大量の砂糖が入っています。
例えば、缶コーヒーで人気の「ジョージア エメラルドマウンテンコーヒー190g」には、角砂糖3.5個入ってます。
コーラはもっとすごくて、シュガーレスではない普通の赤いコーラの場合、350mlで約10個分の角砂糖が入っています。
歯が溶けると言われるのは、この砂糖の多さなんですね。
今まで何をやってもアトピーが改善しなかったのであれば、だまされたと思ってもらってもいいので、一定期間でも砂糖を断つ、極力避ける、という方向で生活してみませんか?
同時に、みんなの肌潤糖で肌を深層部から潤わせていくことで、イライラする痒みから1日でも早く解放されることを願っています。