便秘には水分と食物繊維という間違いを信じて便秘が悪化していませんか?

便秘 水分 食物繊維
便秘には、1日2リットルの水分と食物繊維が大切・・・
テレビの健康番組でも、便秘がテーマの時には必ず言われる事です。
ただし、それだと
一番大切な所が抜けているため、便秘を悪化させる可能性も高くなります
もちろん、水分も食物繊維も必要なのですが、
それらを処理する現場である「腸」の状態
をおろそかにしていては、水分も食物繊維も腸が適切な処理をできずに、逆に水分が多すぎて下痢や腹痛になったり、食物繊維が腸を詰まらせて便秘が悪化したりします。
人が食物を食べ、食物の栄養を吸収して体を作り、また不要なものを便として体外に排出しようとしている現場は、ほかならぬ「腸」です。

 

 

腸の中では、100兆個を超える腸内細菌が食物を発酵・分解させながら
栄養分と老廃物とに分け、正常に体外排出されやすい便を作り出しています。
正常な便は、適度な水分を含み、バナナ一本分ほどの量がありますが、それは主に”善玉菌”の活動が活発な状態で作られます。
腸内の善玉菌が少ないと、正常な便が作られにくい上に、発酵・分解の機能が不確実なため水分量や便の量が保てず、また食物繊維がきれいに便に混ざらずに腸内の移動ができず、それが原因で便秘になりやすくなります。
昨今の生活習慣の乱れや、ファーストフードの多用のため、悪玉菌勢力が優勢な腸の人が多く、それでは正常な便は作られにくくなっています。
善玉菌が優勢な腸内環境を作らない限り、いくら水分や食物繊維を摂っても便秘は一向に改善されるわけがないことを理解しておく必要があります。